I‘veは北海道を拠点に活動をする「音楽制作チーム」である。 1999年より、主だった活動を開始。ゲーム、アニメ、映画など様々な映像作品の主題歌をつとめながら、独自のサウンドスタイルで、爆発的な人気を獲得。 多種多様のジャンルの音楽を飲み込み作り出される幅の広いサウンドが特徴、 且つ定評が集まり、中でもノリの良いトランス調の楽曲は人気が高く、またアニメ、映画など作品主題に沿った歌詞やメロディなどもファンには常に高評価。 歌手も一人ではなく複数の歌手がI‘veに所属しており、一人一人特徴の違う声色でファンを魅了。2004年を皮切りに、所属する歌い手が続々と歌手デビュー。2005年には所属するクリエーター、歌い手が日本武道館に一同に介し、ライブを行うなど(当然、満員御礼!)人気はとどまる所をしらない。 良質な音楽に心地よい歌声。これからもI‘veは私たちに素晴らしい楽曲を聴かせてくれるでしょう。
音楽クリエイター集団『I’ve』に所属する歌い手を代表する存在として、2004年4月21日にメジャー・デビュー・アルバム『羽-hane-』を発表して以来、歌い手としての実力のみならず、自身での作詞/作曲、I’veに所属するシンガーへの楽曲提供など、高度なアーティスト・アビリティーを発揮し続けながら、たった3年の間にシングル9枚、フル・アルバム3枚を発表。女性アーティスト兼クリエイターとして、ここまで精力的な活動をしてきた存在は近年稀であり、比肩する存在を探す事すら困難だ。しかもシングル「being」の4位を始め、多くの作品をオリコン・チャート・トップ上位に叩き込んでいる。また、2006年12月1日に横浜アリーナで行われた単独公演を成功に導いた、繊細さと激情とが同居する表現力と、魅力的過ぎるパーソナリティーにより、ファンは雪ダルマ式に増加。現在もまさに過渡期といえる尖鋭性を見せ付けている。期待を裏切らず、更にその上をいく彼女の鋭敏な音楽的嗅覚と独創的な表現力。KOTOKOが、〈最強の歌姫〉と謳われる由縁はそこにある。
2005年2月23日に発表された1stデビュー・シングル「radiance」でシーンに登場した時から、既に充分すぎるほどの存在感と異彩を放ちまくっていた川田まみ。大ヒットを記録した2ndシングル「緋色の空」で聴かせた圧倒的なヴォーカル・スキルで、同性異性を問わず熱烈な支持と知名度を獲得した。 繊細なビブラートを伸びやかに響かせたその刹那、一転してパワフルな絶唱を聴かせる彼女のヴォーカル・スタイルは、〈極北の情熱〉とでも呼びたくなるような、全く新しい声の魅力を湛えている。 それは、「種」と呼ぶにはあまりにも末恐ろしい1stフルアルバム『SEED』や、ライヴ&ドキュメンタリーDVD『MAMI KAWADA FIRST LIVE TOUR 2006 "SEED"LIVE&LIFE vol.1』でも存分に披露されている。その熱が冷めぬまま発表された3rdシングル「赤い涙/Beehive」では、早くもネクスト・レベルの到達を高らかに宣言、続く4thシングル「Get my way」では今までにはない爽やかな一面を披露し、オリコン・ウィークリーチャート9位を記録した5thシングル「JOINT」神がかるほどの爆発力を見せ付け、続けて発表した待望の2ndアルバム「SAVIA」では、恐ろしいほどのポテンシャルの高さを見せ付けた。急速的な「進化」と「変化」を遂げる彼女から、1秒たりとも目が離せない。
2006年6月14日にリリースされたメジャー・デビュー曲「Red fraction」は、口コミによる楽曲の評判が音楽ファンの間で熱く語られるままに伝播し、遂にはスマッシュ・ヒットを記録。ボディ・ブローの様なヘヴィ・グルーヴと、ディストーション・ノイズが唸るデジタル・サウンド・テクスチャー、そしてMELLの卓抜した歌唱力による妖艶な歌声とダークネスなイメージにより、彼女は熱狂的なファンを多数獲得。一般的にも強烈な個性を放つ女性アーティストとして認知させた。しかしそれも、彼女の魅力の一端に過ぎなかった。凛とした歌声が澄み渡り、母性的な包容力を感じさせる「Proof」と、「Red fraction」を髣髴とさせる苛烈に轟くデジタル・ハードコア・サウンドに、迫力のヴォーカル・ワークを聴かせた「no vain」を両A面シングルとして同居させ、両極とも言えるI’veサウンドの魅力を見事に体現してみせた。 2008年8月、誰しもが待ち望んだ1stアルバム「MELLSCOPE」を発表。I'veサウンドの正統な継承と、永劫続く進化を、ゆるぎない強いメッセージとともに表現した。 現在最も活動の行方が気になるI’veサウンドの表現者として、いま多方面から熱い注目を集めている。
まさに孤高と呼ぶに相応しい魅力を備えた島みやえい子のルーツには、本人が語る通りグレゴリオ聖歌など神秘的なコーラス・ワークの影響が息づいており、楽曲に情感豊かな物語を生む歌い手として、今まで多くのファンを魅了してきた。 中でも、1stマキシ・シングル「ひぐらしのなく頃に」では、深い森に響き渡るような美しく妖艶な歌声で、背筋が凍るほどの幽玄な世界観を構築。絶大な評価を勝ち得た。1stフルアルバム『O』でも、多彩なアーティスト性で楽曲に魂を注ぎ込み、静謐で幻想的な歌声の魅力を披露。聴くほどに味わいが増す作品として、今もI’veサウンド・ファンからは人気が高い。 今度はどのような物語を聴かせてくれるのか。彼女を「えい子先生」と慕う多くのファンが、今から期待に胸をときめかせている。
ゴスペル隊に参加をしていたことで歌に目覚め、声による豊かな表現力を常に意識しながら、ガーリィーで甘酸っぱいメロディーや、繊細な色調の楽曲を丁寧に歌い上げてきた詩月カオリ。I’ve歌姫5人からなるユペシャル・ユニット、Love Planet Fiveのメンバーにも抜擢され、その活躍に大きな期待がかかる中、2007年8月1日、「shining stars bless☆」でファン待望のメジャー・デビューを果たす。 少女の淡い恋心と、キラキラと軽やかなメロディーが融合した胸キュン・ポップは、彼女のイノセントな魅力を存分に引き出し、楽曲に初恋の追体験のような甘酸っぱさを添える。自身での作詞/作曲やギター演奏への挑戦など、多彩な才能と旺盛なチャレンジ精神による音楽活動は未だ底が見えず、そのラヴリーなキャラクターとは裏腹に、アーティストとして無限の可能性を秘めている。次は一体、どの様な表情を見せてくれるのか?詩月カオリから、僕たちはしばらく目が離せそうにない。